看護師 自己分析

自己分析の方法

転職を思い立った時、まずはなぜ転職したいのか、どんなところに転職したいのか、どんな働き方を自分がしたいのか、自分にはどんなことができるのかなどを改めて考えることが重要です。理想や不満があって転職しようと思ったのに、気が付いたら希望と全然違う職場に転職してしまったら転職をした意味がありません。

 

そうならないためには、まずは自己分析を行いましょう。

 

自己分析をするメリット

自己分析をきちんとして転職に臨むと、以下のようなメリットがあります。

  • より自分に合った条件の職場探しができる
  • 志望理由が明確になり、履歴書を書くときや面接のときに役立つ
  • 転職活動をするうえでブレや迷いがなくなる
  • 将来の目的や目標を見つけやすくなる
  • 転職後に悩みができても解決の糸口が見つかる
  • 自分を知ることで、人間関係が円滑になる

 

自分に合った転職先の条件は1つの要素だけで重要なのではなく、いろいろな要素のバランスが良いもののはずです。転職において何をどれだけ重視するかを考えると、転職に対して迷いはなくなりますし、志望動機が明確になります。まずは自分を知ることが転職成功の近道なのです。

 

自己分析の方法

自己分析をするときは、過去の自分を振り返ること、現状を把握すること、目的を明確にすることという過去・現在・未来の3つの視点で考えます。それによってより深く自分をとらえて、将来の目標を考えていきましょう。

 

現在の視点で分析する

まずはじめに紙とペンを用意し、自分の性格や長所、短所など自分について書き出していきます。自分の性格の良いところも悪いところも把握しておけば、病院の雰囲気から働くスタッフや職場の雰囲気が自分に合うかどうか判断することができます。

 

次に今の職場の良いところ、悪いところを書き出します。現在の職場の良いところ、悪いところを把握することで次の理想の職場のイメージが具体的になってきます。続いてプライベートで大切にしたいことや生活の変化について書き出します。看護師はリフレッシュのためにもプライベートを充実させることが大切なので、プライベートで何をしたいのか優先順位をつけておくといいでしょう。

 

過去の視点で分析する

人間の性格は環境によって変わります。それは大人でも変化すると言われています。自分にとって居心地の悪い環境にいた場合は、見せたい自分を演じているため本当の自分を見失いがちです。元々の性格がどんなものだったかを思い出し、本来の自分を見つめ直しましょう。

 

また、今の職場の良いところ・悪いところの原因や理由を考え、改善策を考えます。もし自分以外に原因があったのなら職場を変えれば簡単に解決できますが、自分に原因があるのなら自分が変わらなければ転職しても問題は解決できません。自分に原因があるのか、他人に原因があるのかをしっかり考えてみましょう。

 

未来の視点で分析する

転職するときは、これから10年以内に起こりうることも考えなければいけません。女性は結婚や出産などのイベントがあると、仕事が思うようにできなくなることも多いです。転職するなら、そうした出来事をあらかじめ想定しておいた方が良いでしょう。

 

また、どんな風に仕事をしていきたいか、人生で達成したいことは何か、どんな生活を送りたいか、この仕事を一生続けていくのかなど、ぼんやりとで良いのでイメージしておきましょう。

 

自己分析の結果は他人に見てもらうことが大切です。どれだけ自分で客観的に分析したつもりでも、自分では見えていないところがたくさんあるからです。信頼できる友人や家族などに見てもらうといいでしょう。しかしデリケートな話題なので、ちょっと嫌だな…と思った場合は転職のプロであるキャリアアドバイザーに見てもらうと良いでしょう。